お母さんが図書館で借りてきた、穂村弘さんの『もうおうちへかえりましょう』という本がおもしろくて、一気に読んだ。私のお母さんは趣味で短歌を作る人なので、この人の名前だけは昔からなんとなく知っていたけど、こういう文章を書く人だとは知らなかった。おもしろかっこいいぜ。というか大島弓子さんを好きだという男の人はわりと無条件で好意的に見てしまう。この本の影響でお母さんが急に「ねー、ブルーハーツのCD貸してよー」とか言ってきて、ちょっとうざい。そういえばこの夏休みの目標は本をたくさん読むことだった、それなのに休みが始まってから漫画以外で読んだ本はこれが初めてだ。いかんいかんよ